展示内容
映像は編集したものであり、実際の展示会場と異なる場合がございます
ENTRANCE
ピングーのオリジナルアニメーションでお客様をお出迎え!
南極に住むピングーと仲間たちの世界にご案内します。
CHAPTER 1
BIRTH
第1章 ピングー誕生秘話
原作者のオットマー・グットマン氏の字コンテや直筆メモ入りポラロイドなどを展示。「ピングーの遊園地」のエピソード秘話を紹介。
- 展示物
- オットマー直筆の字コンテやメモ表、クレイ人形やジオラマ など
CHAPTER 2
CLAY
第2章 クレイアニメーション
実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介。またピングーの原案となったパイロットフィルム、「南極からやってきたピングー」も公開。
- 展示物
- クレイ人形やジオラマ、パイロットフィルム
CHAPTER 3
STUDIO
第3章 魅力の詰まった制作スタジオ
アニメーション制作は、まず物語を決めるところから始まります。次に絵コンテを制作し、それをもとにクレイ人形づくりがスタート。セットが組まれたスタジオで撮影が行われ、最後にキャラクターの声や効果音が入れられました。ここでは、当時の制作状況やアニメーションの制作工程、撮影方法を紹介。
- 展示物
- クレイ人形やジオラマ、撮影台の模型、クレイ制作に使われた道具や資料、撮影フィルム、ピングー百面相(ピングーの多彩な表情の造形)、アフレコ収録シーン映像など
CHAPTER 4
ART PIECE
第4章 ピングーのアートピース
ピングーが伸び縮みしたり、羽ばたいたり躍動感あふれるシーンを表現するために作られたクレイ人形を時系列に並べて展示。物語を彩る精巧な小物の数々も見ているだけで楽しく、ピングーの世界に引き込まれます。ピングー・スタジオ内部の貴重なプライベート映像も上映。
- 展示物
- 時間オブジェ(変形するクレイフィギュア)、小道具やクレイ作品、ピングースタジオの内部映像など など
CHAPTER 5
3DCG
第5章 3DCGアニメーションとこれからのピングー
2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」は、
クレイの質感やコマ撮りの動きなどの特徴を追求しながらピングーの世界観をCGで表現。CGならではの躍動感と子供が共感しやすい職業をテーマに一層魅力を増したピングーの世界を映像や最新のデジタル技術を使いピングーと楽しく触れ合うことができる。
- 展示物
- オリジナル編集映像、CGを使った演出など
ピングー展アートディレクター 祖父江慎さんコメント
(本展の展示構成・メインビジュアル制作担当)
祖父江 慎